特許
J-GLOBAL ID:200903054632835742
ディスクサブシステムの再構成が可能な部分的耐ディスク障害コンピュータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035803
公開番号(公開出願番号):特開平6-250794
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】単一化ディスクサブシステムと二重化ディスクサブシステムとを、データ処理の特性に応じて相互に動的に構成変更できるようにする。【構成】単一化ディスクサブシステム30-1〜30-3を持つ構成のコンピュータを使用してシステムを運用していた状況において、ディスクサブシステムの二重化が必要となると、CPU10はディスクサブシステム動的再構成プログラム21に従い、例えば単一化ディスクサブシステム30-1,30-2を1つの二重化ディスクサブシステム50に構成し直す。この際CPU10は、テーブル23中に二重化ディスクサブシステム50用エントリを生成して、テーブル22上の単一化ディスクサブシステム30-1,30-2用エントリへのポインタを格納する他、このディスクサブシステム30-1,30-2用エントリに、テーブル23中に生成した二重化ディスクサブシステム50用エントリへのポインタを格納する。
請求項(抜粋):
入出力チャネルとディスク装置からなる単一化ディスクサブシステムを複数台備えたコンピュータにおいて、前記複数台の単一化ディスクサブシステムの構成を管理するための第1の構成管理テーブルと、前記複数台の単一化ディスクサブシステムのうちの全部もしくは一部により構成された少なくとも1つの二重化ディスクサブシステムの構成を管理するための第2の構成管理テーブルと、前記複数台の単一化ディスクサブシステムのうちの2台から1台の前記二重化ディスクサブシステムへの再構成、あるいは再構成済みの二重化ディスクサブシステムから2台の前記単一化ディスクサブシステムへの再構成を、データ処理の特性に応じて動的に実行し、その再構成結果を前記第1および第2の構成管理テーブルに反映させる動的再構成手段と、前記第1および第2の構成管理テーブルに従って、前記単一化ディスクサブシステムまたは前記二重化ディスクサブシステムをアクセスする入出力手段とを具備することを特徴とするコンピュータ。
IPC (2件):
G06F 3/06 304
, G06F 3/06 306
前のページに戻る