特許
J-GLOBAL ID:200903054633755882
バルブポジショナ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246931
公開番号(公開出願番号):特開平7-103202
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 調節弁のグランドパッキンの摩擦力や駆動部の容量によらず常に最適な安定性及び応答特性が実現できるように改良されたバルブポジショナを提供するにある。【構成】 予備状態の設定を開始する第1開始信号と設定開始のための基準時間を与えると共に所定の設定値を送出する第2開始信号と調節弁の弁変位の変化がゼロの時点を知らせる変位終了信号の受信により所定の設定値を送出する第3開始信号とを発生させる設定開始信号発生手段と、弁開度検出手段からの信号を監視し先の基準時間から先の変位終了信号の受信までの第1時間差と先の基準時間から先の第3開始信号の送出により先の弁変位の変化が開始される時点までの第2時間差を計測し先の変位終了信号を出力する時間計測手段と、先の第1時間差と先の第2時間差の時間差信号が受信されこれ等に基づいて最適な制御パラメータを演算するパラメータ演算手段と、この演算結果に基づいて先の制御演算手段に先の制御パラメータを設定するパラメータ設定手段とを具備するようにしたものである。
請求項(抜粋):
調節弁の弁開度を制御する電流信号と前記弁開度に関連する弁開度信号とが弁開度検出手段を介して入力されこれ等の偏差を制御演算手段で演算して前記弁開度を制御するバルブポジショナにおいて、応答測定のための予備状態の設定を開始する第1開始信号と、設定開始のための基準時間を与えると共に所定の設定値を送出する第2開始信号と、前記調節弁の弁変位の変化がゼロの時点を知らせる変位終了信号の受信により所定の設定値を送出する第3開始信号とを発生させる設定開始信号発生手段と、前記弁開度検出手段からの信号を監視し前記基準時間から前記変位終了信号の受信までの第1時間差と前記基準時間から前記第3開始信号の送出により前記弁変位の変化が開始される時点までの第2時間差を計測し前記変位終了信号を出力する時間計測手段と、前記第1時間差と前記第2時間差の時間差信号が受信されこれ等に基づいて最適な制御パラメータを演算するパラメータ演算手段と、この演算結果に基づいて前記制御演算手段に前記制御パラメータを設定するパラメータ設定手段とを具備することを特徴とするバルブポジショナ。
IPC (2件):
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