特許
J-GLOBAL ID:200903054636237076

映像メモリー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035109
公開番号(公開出願番号):特開平6-253250
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 小型、軽量で、信頼性が高く、かつ大容量の電源を必要とせず、半永久的な記憶の保持を可能にする映像メモリー装置を提供する。【構成】 撮像装置1より出力された映像信号21は、A/D変換回路5でデジタル映像信号22に変換されて、一時記憶用メモリー群6に入力される。一時記憶用メモリー群6は一時記憶制御回路8によって制御され、デジタル映像信号が順に書き込まれて記憶されている。ここで衝撃が加わった場合、衝撃センサー2から衝撃センサー信号30が一時記憶制御回路8と読み出し記憶制御回路10に入力される。一時記憶制御回路8では一時記憶用メモリー群6へのデジタル映像信号の書き込みを停止し、次に読み出し記憶制御回路10は一時記憶用メモリー群に書き込まれているデジタル映像信号情報を読み出して、蓄積用メモリー11に順に書き込み、半永久的に記憶内容を保持する。
請求項(抜粋):
撮像装置と、前記撮像装置より出力された映像信号が入力されるアナログデジタル変換回路と、前記アナログデジタル変換回路によって変換されたデジタル映像信号が入力される一時記憶用メモリー群と、書き込み信号と書き込みメモリー選択信号とが出力され前記一時記憶用メモリー群を制御し、衝撃センサー信号が入力されるとただちにデジタル映像信号の順次書き込み動作が停止される一時記憶制御回路と、前記書き込みメモリー選択信号によりメモリーを選択して前記書き込み信号により前記デジタル映像信号を書き込む書き込みメモリー選択スイッチと、衝撃センサーと、前記衝撃センサーからの衝撃センサー信号が入力されると動作を開始する読み出し記憶制御回路と、前記読み出しメモリー選択信号によりメモリーを選択して前記読み出し信号により読み出しを行なう読み出しメモリー選択スイッチと、前記読み出し記憶制御回路から出力された蓄積用メモリー書き込み信号に従って読み出されたメモリー出力データを記憶する蓄積用メモリーと、電源線を通じて前記一時記憶用メモリー群に記憶されているデジタル映像信号を前記蓄積用メモリーに移しかえるために必要な電力を各部に供給する蓄電器とを有することを特徴とする映像メモリー装置。
IPC (2件):
H04N 5/907 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-170101
  • 特開昭55-014596
  • 特開昭63-046517
全件表示

前のページに戻る