特許
J-GLOBAL ID:200903054636906229

テレビ会議用画面切替制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269229
公開番号(公開出願番号):特開平5-111020
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 会議参加者の話し方に応じた音声検出や発言の重要性に応じた話者特定を行い、会議の運営状況の映像伝達に当り、円滑に話者の画像を切り替えるテレビ会議用画面切替制御装置を提供する。【構成】 音声判別部1と総合判定部2とから構成され、音声判別部1はマイクロホンと同数の音声と非音声とを判別する音声検出部3を有し、総合判定部2は各音声検出結果を監視する判定入力部4と、画面切替えタイミングを与える時間設定部5と、発言の優先レベルを与える優先設定部6と、隣接入力の同時検出時に再度音声データを比較する比較部7と、上記判定入力部4、優先設定部6および比較部7の条件や判断結果から話者を特定する話者決定部8と、画面切替え制御を行う制御出力部9とからなり、発言中の無音を保持する時間や画面切替えを行うための時間設定ができ、隣のマイクロホンにも入った場合レベルの大きい方に切り替え、同時発言があったときは、予め設定された基準に従って画面切替えを行い、円滑に的確な話者の画面を表示させることができる。
請求項(抜粋):
音声判別部と、総合判定部とを備え、前記音声判別部は音声と非音声とを判別する複数の音声検出部を有し、前記総合判定部は前記音声検出部の各音声結果を監視する判定入力部と、画面切替えタイミングを与える時間設定部と、発言の優先レベルを与える優先設定部と、隣接入力の同時検出時に再度音声データを比較する比較部と、前記判定入力部、優先設定部および比較部の条件や判断結果から発言者を特定する発言者決定部と、その発言者決定部の出力により画面切替え制御を行う制御出力部とを有することを特徴とするテレビ会議用画面切替制御装置。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04N 5/222

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