特許
J-GLOBAL ID:200903054637151957
前方監視表示方法及びそれを適用した前方監視表示システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-134870
公開番号(公開出願番号):特開平9-318747
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 操縦者が適時に近距離の情報を認識し得る前方監視表示システムを提供すること。【解決手段】 この前方監視表示システムにおいて、画像処理装置3では比較部3bが画像表示しようとする目標物に関する距離情報(レーザレーダ1から得られる)及び角度情報(スキャナ2から得られる)を時間的に所定数前の目標物に関する距離情報及び角度情報と比較した上、画像表示しようとする目標物に関する距離情報及び角度情報が遠距離であって,且つ画像表示用として重複するか否かを判定した結果として、遠距離であって,且つ画像表示用として重複する条件を満たす場合には画像処理を禁ずる。従って、目標物の画像処理情報の不要なものが排除され、操縦者が適時に近距離の情報を認識し得る。
請求項(抜粋):
目標物に関してレーザレーダから得られる距離情報,及びスキャナから得られる角度情報に基づいて該目標物に関する画像表示用データを抽出する目標物抽出過程と、前記距離情報及び前記角度情報を前記画像表示用データに重畳して画像処理する画像処理過程とを含む前方監視表示方法において、前記目標物抽出過程では、画像表示しようとする目標物に関する距離情報及び角度情報を時間的に所定数前の目標物に関する距離情報及び角度情報と比較して該画像表示しようとする目標物に関する距離情報及び角度情報が遠距離であって,且つ画像表示用として重複するか否かを判定し、前記画像処理過程では、前記判定の結果に応じて前記画像表示しようとする目標物に関する前記画像処理を行うことを特徴とする前方監視表示方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 17/02 Z
, G01S 7/292 C
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