特許
J-GLOBAL ID:200903054638240767

基質の定量方法およびバイオセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999001392
公開番号(公開出願番号):WO2000-057166
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月28日
要約:
【要約】本発明は、種々の試料に含まれる基質を煩雑な前処理を必要としない簡便でしかも迅速な基質の定量方法およびバイオセンサを提供するものである。具体的には、導電性材料を用いて形成された電極系と少なくとも脱水素酵素と補酵素と電子メディエータおよびテトラゾリウム塩類からなる反応試薬を用いており、反応試薬と試料中の基質により酵素反応および酸化還元反応を生じさせ、最終生成物であるホルマザンを電極系を用いて検出する基質の定量方法およびそれを利用したバイオセンサを提供するものである。
請求項(抜粋):
少なくとも脱水素酵素と補酵素と電子メディエータおよびテトラゾリウム塩類からなる反応試薬と試料とにより酵素反応および酸化還元反応を生じさせ、反応の最終生成物であるホルマザンを導電性材料を用いて形成された電極系を用いて検出することを特徴とする前記試料中の基質の定量方法。
IPC (1件):
G01N 27/327

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