特許
J-GLOBAL ID:200903054639139776
有機性汚水の生物処理方法と装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266724
公開番号(公開出願番号):特開2001-087783
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 汚水流入量が変動しても、臭気の発生を常に防止することができる有機性汚水の生物処理方法を提供する。【解決手段】 有機性汚水16を、前処理工程1に受け入れた後、生物処理工程3、4で生物処理し、発生した汚泥18、19を汚泥処理工程Cに導入して、該工程の汚泥循環槽7と腐植質を含む充填剤と接触する汚泥接触槽8との間を循環させながら処理し、得られる腐植質を含む分離液及び/又は汚泥21を、前記有機性汚水の前処理工程1に返送する生物処理方法において、前記汚泥循環槽内の汚泥濃度を測定17し、該測定値に基づいて汚泥濃度を一定範囲内に調節しながら処理するものであり、前記汚泥濃度の調節は、生物処理工程からの汚泥引抜量を制御して行い、また、前記前処理工程に返送する分離液及び/又は汚泥の返送量は、汚泥濃度の測定値に基づいて制御する。
請求項(抜粋):
有機性汚水を、生物処理の前処理工程(以下前処理工程)に受け入れた後、生物処理工程で生物処理し、生物処理工程で発生した汚泥を汚泥処理工程に導入して、該汚泥処理工程の汚泥循環槽と腐植質を含む充填剤と接触する汚泥接触槽との間を循環させながら処理し、得られる腐植質を含む分離液及び/又は汚泥を、前記有機性汚水の前処理工程に返送する生物処理方法において、前記汚泥循環槽内の汚泥濃度を測定し、該測定値に基づいて汚泥濃度を一定範囲内に調節しながら処理することを特徴とする有機性汚水の生物処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/12
, C02F 3/30 ZAB
FI (3件):
C02F 3/12 H
, C02F 3/12 K
, C02F 3/30 ZAB A
Fターム (13件):
4D028AC03
, 4D028AC09
, 4D028BB01
, 4D028BC18
, 4D028BD13
, 4D028BD16
, 4D028CA05
, 4D028CA11
, 4D028CA15
, 4D028CC01
, 4D028CC05
, 4D040BB01
, 4D040BB51
前のページに戻る