特許
J-GLOBAL ID:200903054641311012

火花点火式内燃機関の機関停止時制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120629
公開番号(公開出願番号):特開平5-312083
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】内燃機関における排気エミッション性能を向上する。【構成】例えば機関停止操作時にクランク角センサからのREF信号に基づいて検出される気筒がカウンタ0に対応する#1気筒である場合、それまでに燃料が噴射され、かつ、燃焼されていない可能性のある気筒は、#1,#5,#3,#6気筒である。そこで、カウンタの値が4となる#4気筒のREF信号が検出された時まで、点火制御を継続する。これにより、未燃燃焼が完全に燃焼してから点火が停止され、消費電力も最小限に留められる。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁を気筒毎に備え、気筒判別手段で判別された所定行程にある気筒の燃料噴射弁を駆動して燃料噴射させる火花点火式内燃機関において、機関の停止操作が行われたことを検出する機関停止操作検出手段と、機関停止操作の検出により、該検出時に燃料噴射中であるときは当該燃料の噴射終了を待って全ての気筒の燃料噴射を停止させる燃料噴射停止制御手段と、機関停止操作以前及び停止操作時に噴射された燃料の全てが燃焼し終わる燃焼行程にある気筒を検出する燃焼終了気筒検出手段と、前記燃焼が終了する気筒の点火時期まで点火制御を継続した後点火制御を停止する点火遅延制御手段と、を備えたことを特徴とする火花点火式内燃機関の機関停止時制御装置。
IPC (7件):
F02D 45/00 310 ,  F02D 17/00 ,  F02D 41/34 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02P 5/15 ,  F02P 9/00 303

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