特許

J-GLOBAL ID：200903054643184174

自動車のドアサッシュ取付構造

発明者： 北村 泰章
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 高月 猛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-167855
公開番号（公開出願番号）：特開平8-025969
出願日： 1994年07月20日
公開日（公表日）： 1996年01月30日
要約：

【要約】【目的】 パーティションブラケットとドアサッシュとの正確な位置決めが行え且つ補強部材の追加を要せずにドアサッシュの後端部を鋭角にすることができる自動車のドアサッシュ取付構造を提供する。【構成】 ドアガラスの下端を支持する断面上向きコ字形状のパーティションブラケット24の後側部位に、リヤドアのウエスト部に対して鋭角なドアサッシュの後端部19に沿う角度の折返部25を形成し、リヤドアの後部に取付けられるドアロック取付け用のドアロックブラケット21に、前記ドアサッシュの後端部19に沿う角度の上端部22を形成し、前記ドアサッシュの後端部19と、パーティションブラケット24の折返部25と、ドアロックブラケット21の上端部22を重合状態で接合したものである。

請求項（抜粋）：

ドアガラスの下端を支持する断面上向きコ字形状のパーティションブラケットの後側部位に、リヤドアのウエスト部に対して鋭角なドアサッシュの後端部に沿う角度の折返部を形成し、リヤドアの後部に取付けられるドアロックブラケットに、前記ドアサッシュの後端部に沿う角度の上端部を形成し、前記ドアサッシュの後端部と、パーティションブラケットの折返部と、ドアロックブラケットの上端部とを重合状態で接合したことを特徴とする自動車のドアサッシュ取付構造。