特許
J-GLOBAL ID:200903054643386184

タイヤ加硫機の中心機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310587
公開番号(公開出願番号):特開平7-156150
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 ピンのための孔加工や組付を精度よく、容易に行うことできる上に、セグメントによる押圧加工精度を向上できる【構成】 拡径時には、第2フランジ部材30を第1フランジ部材29に対して離間させ、その動きを第1リンク32を介して各第1押圧部材35に伝えて、同各第1押圧部材35を半径方向内方へ移動させるとともに、同各第1押圧部材35の動きを第2リンク39を介して第2押圧部材36に伝えて、同各第2押圧部材36を半径方向内方へ移動させる。そして各第2押圧部材36の外周面がタイヤビード部の内径よりも内側に達したときには、各第1押圧部材35が各第2押圧部材36よりも内方に移動することになって、縮径が完了する。また拡径時には、上記各部分が逆方向に移動して、拡径が行われる。
請求項(抜粋):
円周方向に分割され拡径時にはビードリング金型に対向する円環状になってタイヤのビード部内側面を成形するそれぞれが複数の第1押圧部材及び第2押圧部材と、これらの第1押圧部材及び第2押圧部材を交互に且つ半径方向に移動可能に支持する第1フランジ部材と、同第1フランジ部材の直上に同心状に且つ昇降可能に設けた第2フランジ部材と、同第2フランジ部材と上記各第1押圧部材とを連結する第1リンクと、隣接する第1、第2押圧部材を連結する第2リンクとを具えていることを特徴としたタイヤ加硫機の中心機構。
IPC (4件):
B29C 33/00 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29L 30:00

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