特許
J-GLOBAL ID:200903054643687885

アナログ電話回線の伝送損失測定法及びそれに用いる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173714
公開番号(公開出願番号):特開2000-013505
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 電話局から加入者端末機器に向け延長しているアナログ電話回線の伝送損失を、電話局側に人手を要することなしに、測定し得るようにする。【解決手段】 電話局から、アナログ電話回線に、基準周波数とは異なる所定の周波数を有する信号を、所定のレベルで、伝送損失測定用送信信号として送出させ、加入者端末機器側において、(a)アナログ電話回線に送出された伝送損失測定用送信信号を受信し、(b)その受信された信号のレベルを測定し、(c)(i)その測定されたレベルと、(ii)?@そのレベルと伝送損失測定用送信信号の所定のレベルとのレベル差と?Aアナログ電話回線の心線の径とに応じた係数とを用いて、それらの積を、アナログ電話回線の基準周波数を有する信号に対する伝送損失として求め、(d)それを表示させる。
請求項(抜粋):
電話局からそれに加入の加入者端末機器に接続すべく延長しているアナログ電話回線の、基準周波数を有する信号に対する伝送損失を、測定するにつき、上記電話局から、上記アナログ電話回線に、上記基準周波数とは異なる所定の周波数を有する信号を、所定のレベルで、伝送損失測定用送信信号として送出させ、上記加入者端末機器側において、(a)上記電話局から上記アナログ電話回線に送出された上記伝送損失測定用送信信号を、伝送損失測定用受信信号として受信し、(b)その受信された伝送損失測定用受信信号のレベルを測定し、(c)(i)その測定された上記伝送損失測定用受信信号のレベルと、(ii)?@そのレベルと上記伝送損失測定用送信信号の所定のレベルとのレベル差と?A上記アナログ電話回線の心線の径とに応じた係数とを用いて、それらの積を、上記アナログ電話回線の上記基準周波数を有する信号に対する伝送損失として求め、(d)それを表示させるようにしたことを特徴とするアナログ電話回線の伝送損失測定法。
IPC (3件):
H04M 3/26 ,  H04B 3/46 ,  H04M 3/30
FI (3件):
H04M 3/26 A ,  H04B 3/46 M ,  H04M 3/30
Fターム (23件):
5K019AA02 ,  5K019AC04 ,  5K019BA52 ,  5K019BB34 ,  5K019CC09 ,  5K019CC14 ,  5K019CC16 ,  5K019DB01 ,  5K042AA03 ,  5K042BA04 ,  5K042CA05 ,  5K042CA11 ,  5K042CA12 ,  5K042CA23 ,  5K042DA17 ,  5K042EA02 ,  5K042FA03 ,  5K042GA12 ,  5K042HA02 ,  5K042JA08 ,  5K042LA03 ,  5K042LA11 ,  5K042MA01

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