特許
J-GLOBAL ID:200903054644079366

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134345
公開番号(公開出願番号):特開平5-307221
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】高感度で、迅速処理性にすぐれ、かつ保存性にすぐれたハロゲン化銀感材を提供する。【構成】アスペクト比3以上の平板状ハロゲン化銀乳剤と、下記一般式(1) の化合物を用いるハロゲン化銀感材。【化1】式中、Zは5ないし6員複素環核を形成するに必要な原子群を表わす。R1 は脂肪族基を、R2 は水素原子または脂肪族基を、R3 及びR4 は各々水素原子、ハロゲン原子、脂肪族基、アルコキシ基、ヒドロキシ基または芳香族基をあらわし、R1 、R2 、R3 及びR4 のうち少くとも一つはプロパルギル基、ブチニル基、またはプロパルギル基を有する置換基をあらわす。X- はアニオンを表わす。nは1または2をあらわし、化合物が分子内塩を形成するときnは1をあらわす。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1種の感光性ハロゲン化銀乳剤を有する写真感光材料において、下記一般式(1) の化合物の少なくとも1つと平均アスペクト比3以上の平板状粒子を含むことを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(1)【化1】式中、Zは5ないし6員複素環核を形成するに必要な原子群を表わす。R1 は脂肪族基を、R2 は水素原子または脂肪族基を、R3 及びR4 は各々水素原子、ハロゲン原子、脂肪族基、アルコキシ基、ヒドロキシ基または芳香族基をあらわし、R1 、R2 、R3 及びR4 のうち少くとも一つはプロパルギル基、ブチニル基、またはプロパルギル基を有する置換基をあらわす。X- はアニオンを表わす。nは1または2をあらわし、化合物が分子内塩を形成するときnは1をあらわす。
IPC (5件):
G03C 1/34 ,  G03C 1/015 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/09 ,  G03C 1/74
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-011837
  • 特開平3-288145
  • 特開平3-196138
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