特許
J-GLOBAL ID:200903054644112380

レーザ治療用冷却ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北澤 一浩 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-543201
公開番号(公開出願番号):特表2002-511322
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 患者の皮膚のレーザ治療に用いるCO2レーザ等のレーザと共に用いることができる冷却ヘッドの提供。【解決手段】 レーザ治療対象箇所の皮膚に当接させる冷却ヘッドは、金属製の本体を有する。本体の一端には、本体をレーザヘッドに接続させるための台が形成されている。本体の他端には、患者皮膚に当接する冷却面が形成されている。冷却面には孔が形成されている。ボアは、台から本体を介して冷却面の孔まで延び、レーザ光線は該ボアを介して患者皮膚まで到達する。排出口は吸引器に接続され、治療部分からの廃物を排出させる。治療部分が観察可能となるよう、光透過窓が本体に形成されている。使用中、液体流熱交換やペルチエ素子等の冷却手段は、冷却面を冷却するため、本体から熱を取る。
請求項(抜粋):
金属或いは他の熱伝導性部材からなる本体と、該本体内或いは本体上に設けられた冷却手段とを備え、該本体は、本体をレーザヘッドの所定位置に固定するための、該本体の一端に設けられ台と、孔が形成され患者皮膚に当接するための、該本体の他端に設けられた冷却面と、台から冷却面の孔まで本体を介して延び、患者皮膚の治療部分までレーザ光線を通過させるボアと、吸引機構に接続され治療部分から出る廃物を排出するための排出口と、レーザを扱う外科医が冷却面の孔部分に位置する治療部分を観察できるよう、本体に形成された光透過窓とを備え、該冷却手段は、冷却面を冷却するために使用中の本体から熱を取ることを特徴とするレーザ治療用冷却ヘッド。
IPC (2件):
A61N 5/06 ,  A61B 18/20
FI (2件):
A61N 5/06 E ,  A61B 17/36 350
Fターム (17件):
4C026AA01 ,  4C026BB02 ,  4C026DD01 ,  4C026DD06 ,  4C026DD08 ,  4C026FF23 ,  4C026FF36 ,  4C026FF43 ,  4C082RA01 ,  4C082RC04 ,  4C082RE23 ,  4C082RE24 ,  4C082RE36 ,  4C082RE43 ,  4C082RG01 ,  4C082RG06 ,  4C082RG10

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