特許
J-GLOBAL ID:200903054645251901

建設機械の操作システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323139
公開番号(公開出願番号):特開平8-177085
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】油圧パイロット弁と方向切換弁の間に可変式電磁圧力制御弁を介在させることにより、絞りを介在させることなく油圧パイロット弁の出力圧を制御し、旋回用の操作レバーを急操作した時のショック及びハンチングを低減する。【構成】油圧ポンプ1と旋回モータ2の間に配置された方向切換弁3を駆動する油圧パイロット弁8と、油圧パイロット弁と方向切換弁の間に配置された比例電磁弁11R,11Lとを有し、油圧パイロット弁と比例電磁弁の間に油圧パイロット弁の出力圧を検出する圧力センサ13R,13Lを設け、圧力センサの出力圧の検出値に対して遅れ要素を付加した出力信号を比例電磁弁に出力するコントローラ14を設ける。また、油圧パイロット弁と比例電磁弁の間に油圧パイロット弁から比例電磁弁に向かう圧油の流れのみを許すチェック弁12R,12Lを設置する。
請求項(抜粋):
油圧ポンプと、多関節の作業用フロント装置を備えた旋回体を駆動する旋回モータと、前記油圧ポンプと前記旋回モータの間に配置された方向切換弁と、前記方向切換弁を駆動する油圧パイロット弁とを有する建設機械の操作システムにおいて、前記油圧パイロット弁と前記方向切換弁の間に配置され前記油圧パイロット弁の出力圧を制御して前記方向切換弁に伝える可変式電磁圧力制御弁と、前記油圧パイロット弁と前記可変式電磁圧力制御弁の間に設置され、前記油圧パイロット弁の出力圧を検出する圧力検出手段と、前記圧力検出手段の出力圧の検出値に対して遅れを持つ出力信号を前記可変式電磁圧力制御弁に出力する制御手段とを備えることを特徴とする建設機械の操作システム。
IPC (4件):
E02F 9/22 ,  E02F 9/24 ,  F15B 11/00 ,  F15B 11/08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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