特許
J-GLOBAL ID:200903054646245948
燃料噴射弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-195420
公開番号(公開出願番号):特開2006-017026
出願日: 2004年07月01日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 噴射弁本体に上部ケーシングを高圧燃料のシール作用を確保した上で強固に結合する。【解決手段】 上部ケーシング2を噴射弁本体1の上端部にリテーニングナット11により強固に締結し、リテーニングナット11の内周壁と噴射弁本体1の上端部外周壁間を全周に亘り溶接してこの溶接部14,15によりそれらの間を遮断し、リテーニングナット11の内周面と上部ケーシング2の下端部外周壁間を全周に亘り溶接してこの溶接部15,14によりそれらの間を遮断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ニードル弁を収容している噴射弁本体と、噴射弁本体の上端部に取付けられかつ噴射弁本体から引き離される方向に燃料圧が作用する上部ケーシングとを具備した燃料噴射弁において、噴射弁本体の上端部外周壁および上部ケーシングの下端部外周壁の周りに挿入されたリテーニングナットを具備し、該リテーニングナットの一端部を噴射弁本体に掛止めしリテーニングナットの他端部を上部ケーシングの下端部外周壁上に螺着するか、又はリテーニングナットの一端部を上部ケーシングに掛止めしリテーニングナットの他端部を噴射弁本体の上端部外周壁上に螺着することによってリテーニングナットにより上部ケーシングを噴射弁本体の上端部に締結し、リテーニングナットの内周壁と噴射弁本体の上端部外周壁間を全周に亘り溶接してこの溶接部によりそれらの間を遮断し、リテーニングナットの内周面と上部ケーシングの下端部外周壁間を全周に亘り溶接してこの溶接部によりそれらの間を遮断するようにした燃料噴射弁。
IPC (2件):
FI (3件):
F02M61/16 K
, F02M61/16 J
, F02M51/06 A
Fターム (7件):
3G066BA36
, 3G066BA61
, 3G066CC01
, 3G066CC05U
, 3G066CD04
, 3G066CD10
, 3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電磁式燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-370496
出願人:トヨタ自動車株式会社
前のページに戻る