特許
J-GLOBAL ID:200903054648056344
自動車の衝撃吸収車体構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-027722
公開番号(公開出願番号):特開平10-218024
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 ボンネットの下方の衝撃吸収空間を拡大して衝撃吸収効果を高める。【解決手段】 車速の増加に応じてボンネット5をバンパー4と一体で前進させることにより、高速走行時にボンネット5の下面の潰れ代が距離Dだけ増加して衝撃吸収能力が増加する。ボンネット5の前進によって車体の全長が増加しても、高速走行時であるために駐車スペースや取り回し性能については問題にならない。また低速走行時(停止時を含む)にはボンネット5が後退するため、車体の全長が減少して駐車スペースや取り回し性能の面で有利である。低速走行時には必要とされる衝撃吸収能力も小さいため、ボンネット5の後退によって衝撃吸収能力が減少しても問題はない。
請求項(抜粋):
前下がりに傾斜したボンネット(5)を自動車(V)の車体前部に前後移動自在に支持し、車速の増加に応じて移動機構(16)で前記ボンネット(5)を前方に移動させることを特徴とする自動車の衝撃吸収車体構造。
IPC (3件):
B62D 25/08
, B60R 19/38
, B62D 25/10
FI (3件):
B62D 25/08 D
, B60R 19/38 D
, B62D 25/10 E
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