特許
J-GLOBAL ID:200903054648982680

多重包埋処理胚

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325845
公開番号(公開出願番号):特開2002-125669
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 核移植胚を用いた体細胞核直接注入法によるクローン豚をはじめとするクローン非ヒト動物の作出方法等に特に有利に用いることができる、クローン胚を効率よく桑実胚や胚盤胞まで生育させることができる多重包埋処理胚を提供すること。【解決手段】 アルギン酸又は寒天等の包埋剤を用いて、哺乳動物由来の胚に2回以上、好ましくは3回の包埋処理を施し多重包埋処理胚を得る。2回以上の包埋処理を行う際には、包埋剤の濃度を順次高めていく包埋処理が好ましい。包埋処理が施される胚の具体例としては、採取した豚等の非ヒト動物の卵子から除核し、該除核された卵子に非ヒト動物の体細胞核を注入した核移植胚を挙げることができる。
請求項(抜粋):
包埋剤を用いて、胚に2回以上の包埋処理を施すことにより得られる多重包埋処理胚。
IPC (2件):
C12N 15/09 ,  C12N 5/06
FI (2件):
C12N 15/00 A ,  C12N 5/00 E
Fターム (12件):
4B024AA10 ,  4B024AA20 ,  4B024GA11 ,  4B024GA18 ,  4B065AA90X ,  4B065AA90Y ,  4B065AB01 ,  4B065BA04 ,  4B065BC46 ,  4B065BC47 ,  4B065CA47 ,  4B065CA60

前のページに戻る