特許
J-GLOBAL ID:200903054650761608
D級アンプ出力用ローパスフィルタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133920
公開番号(公開出願番号):特開2002-330035
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 隣接する信号増幅チャンネルにおいて、チャンネルセパレーションが良好であり、かつ小型・高密度実装が可能なD級アンプ出力用ローパスフィルタの提供を目的とする。【解決手段】 隣接チャンネルからの漏洩磁束による誘導起電力を、1のローパスフィルタ内における隣接段のインダクタ対にて相殺する措置を講ずる。具体的には、各チャンネルのローパスフィルタを同一構成かつ同一回路とし、隣接チャンネルにおける対応する2つのインダクタ対のコイル中心軸を直角平行四辺形の各頂点となるように配置し、かつ隣接チャンネル間の対応するインダクタのコイル巻き線方向の組み合わせを、インダクタの1つおきに同方向と逆方向とする。
請求項(抜粋):
少なくとも2つ以上の信号増幅チャンネルを有するD級アンプにおける出力用ローパスフィルタであって、前記信号増幅チャンネルの各々は偶数個のインダクタを含み、前記信号増幅チャンネルの内の1つに含まれかつ互いに隣接して配置され接続されたインダクタから成る第1のインダクタ対と、前記1つの信号増幅チャンネルに隣接並置された1の信号増幅チャンネルに含まれかつ互いに隣接して配置され接続されたインダクタから成る第2のインダクタ対と、を含み、前記第1のインダクタ対からの漏洩磁束によって、前記第2のインダクタ対に生ずる誘導起電力を前記第2のインダクタ対に含まれる各々のインダクタ間で相殺し、前記第2のインダクタ対からの漏洩磁束によって、前記第1のインダクタ対に生ずる誘導起電力を前記第1のインダクタ対に含まれる各々のインダクタ間で相殺することを特徴とするD級アンプ出力用ローパスフィルタ。
IPC (4件):
H03F 3/217
, H03F 3/185
, H03H 7/09
, H04R 3/04
FI (4件):
H03F 3/217
, H03F 3/185
, H03H 7/09 Z
, H04R 3/04
Fターム (43件):
5D020CC04
, 5J024AA01
, 5J024BA04
, 5J024CA06
, 5J024CA19
, 5J024DA01
, 5J024DA26
, 5J024DA33
, 5J024EA01
, 5J091AA02
, 5J091AA17
, 5J091AA23
, 5J091AA41
, 5J091AA66
, 5J091CA51
, 5J091CA92
, 5J091FA20
, 5J091HA10
, 5J091HA25
, 5J091HA29
, 5J091HA33
, 5J091KA42
, 5J091KA62
, 5J091KA66
, 5J091QA04
, 5J091UW10
, 5J092AA02
, 5J092AA17
, 5J092AA23
, 5J092AA41
, 5J092AA66
, 5J092CA51
, 5J092CA92
, 5J092FA20
, 5J092HA10
, 5J092HA25
, 5J092HA29
, 5J092HA33
, 5J092KA42
, 5J092KA62
, 5J092KA66
, 5J092QA04
, 5J092VL08
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