特許
J-GLOBAL ID:200903054652697036

導電性接触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999003714
公開番号(公開出願番号):WO2000-003251
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月20日
要約:
【要約】本発明による導電性接触子は、導電性針状体と導電性コイルばねとを組み合わせて接触子を構成するものに比べて異なる部品間の結合部がないため低抵抗化し得ると共に、コイル状をなすが密着巻きしかつ高導電性材により表面処理しているため、密着巻き部分における電気経路がコイル軸線方向の直線状になって低インダクタンス化を達成することができるものである。また、コイルばね部が単一のピッチ巻きで形成されていることにより、密着巻き部と等ピッチ巻き部との簡単なコイリングで形成することができ、製造コストを低廉化し得る。
請求項(抜粋):
被接触体に弾発的に接触させるためのコイルばね状導電性接触子を絶縁性支持部材に設けた貫通孔に同軸的に受容し、 前記貫通孔を、その軸線方向の少なくとも一端側に縮径部を有する形状に形成し、 前記コイルばね状導電性接触子が、前記貫通孔の中間部に受容されたコイルばね部と、前記コイルばね部の両端側にて密着巻きされかつ少なくとも一方を前記縮径部により抜け止めされるテーパ形状または段付き形状に形成された一対の電極ピン部からなると共に、高導電性材により表面処理されていることを特徴とする導電性接触子。
IPC (1件):
G01R 1/067

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