特許
J-GLOBAL ID:200903054654670780
樹脂部品の取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065662
公開番号(公開出願番号):特開平9-257012
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 サンバイザホルダなどの樹脂部品を容易にパネルに取付けることのできる構造を提供すること。【解決手段】 取付孔27はパネルの長手方向を長軸にする楕円形状である。取付孔27の長軸方向には、ホルダ25の係止爪29,30を挿入する挿入用切欠き33,34を形成している。また、取付孔27の短軸方向には、ホルダ25の係止爪29,30を係止する係止用切欠き36,37を形成している。取付孔27の周部には、取付孔27の長軸を底部とするV字形の傾斜面38,39を設けている。
請求項(抜粋):
一対の弾性を有するL字形の係止爪を、先端部が互いに外向きになるように樹脂部品に設け、該樹脂部品を取付けるためのパネルに楕円形の取付孔を設け、該楕円形の取付孔の長軸の長さを上記一対の係止爪の外側間の長さにほぼ等しくし、該楕円形の取付孔の長軸上に上記樹脂部品の係止爪を挿入するための一対の挿入用切欠きを形成し、楕円形の取付孔の短軸上に、上記樹脂部品の係止爪が係止する一対の係止用切欠きを形成し、該一対の係止用切欠き間の長さを、上記楕円形の取付孔の長軸の長さにほぼ等しくして成り、上記樹脂部品の係止爪を挿入用切欠きに挿入した後、樹脂部品を所定角度回動して、係止爪を上記係止用切欠きに係止させて、樹脂部品を上記パネルに固定したことを特徴とする樹脂部品の取付構造。
IPC (2件):
FI (3件):
F16B 5/10 D
, B60J 3/02 Z
, B60J 3/02 J
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