特許
J-GLOBAL ID:200903054654794977

バースト信号波形測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-098755
公開番号(公開出願番号):特開平6-289077
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】バースト信号の信号波形が規格に合致するか否かを測定する場合に入力信号波形を2つに分けて利得レベルを変えてそれぞれ記憶し、後にそれぞれを合成し測定する。このときに、基準時間を基に前記2つ波形をそれぞれのレベルのスケール及び時間を揃えて合成する。【構成】入力信号を少なくとも2つの段階の利得レベルに変えて出力すレベル可変手段(1)と、A/D変換器(2)と、A/D変換されたディジタルデータを前記2つ段階毎に記憶するメモリ(3)と、記憶されたディジタルデータの信号成分から一定のデータを読みだして波形の位置を示す基準時間を求める時間管理手段(4)と、前記基準時間を基に前記メモリに記憶された2つの段階毎のデータをそれぞれ前記基準時間及び基準レベル点を基にして各々の時間及び利得レベルを揃えて合成し出力する合成手段(5,8)とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
一定のデータを所定位置に含むオン領域と信号成分の無いオフ領域とからなるバースト信号を受けて、少なくとも2つの段階の利得レベルに変えて出力するレベル可変手段(1)と、前記レベル可変手段の出力する信号をそれぞれディジタルデータに変換するA/D変換器(2)と、該変換されたディジタルデータを前記2つの段階毎に記憶する第1のメモリ(3)と、該第1のメモリに記憶されたディジタルデータの信号成分から前記一定のデータを読みだして波形の位置を示す基準時間を決定する時間管理手段(4)と、前記基準時間を基に前記第1のメモリに記憶された2つの段階毎のディジタルデータをそれぞれ第1及び第2の振幅データに変換する信号変換手段(31)と、該第1及び第2の振幅データをそれぞれ記憶する第2及び第3のメモリ(6,7)と、前記第2及び第3のメモリが前記2つの段階毎に記憶した各振幅データを前記基準時間を基にして各々の時間及び利得レベルを揃えて合成し、合成波形データを出力する合成手段(5,8)とを備えたことを特徴とするバースト信号波形測定装置。
IPC (6件):
G01R 29/00 ,  G01R 31/00 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/14 ,  H04L 27/18 ,  H04L 27/22

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