特許
J-GLOBAL ID:200903054655155587

光損失フィルタおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-135543
公開番号(公開出願番号):特開平11-326668
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 ファイバアンプに適用して、利得の波長依存性を解消すると共に、容易に作製することのできる光損失フィルタおよびその製造方法を提供するものである。【解決手段】 屈折率変動周期が第1の周期でありコアモードがクラッドモードと結合することによる減衰の極大値が第1の波長である第1の長周期グレーティングLPG-aと、屈折率変動周期が第2の周期でありコアモードがクラッドモードと結合することによる減衰の極大値が第2の波長である第2の長周期グレーティングLPG-cとを光導波路10のコア軸方向に有し、第1波長および第2波長の各波長に関して、第1の長周期グレーティングLPG-aと第2の長周期グレーティングLPG-cのコアモードと結合するクラッドモードの次数が各長周期グレーティングごとに異なるものである。
請求項(抜粋):
屈折率変動周期が第1の周期でありコアモードがクラッドモードと結合することによる減衰の極大値が第1の波長である第1の長周期グレーティングと、屈折率変動周期が第2の周期でありコアモードがクラッドモードと結合することによる減衰の極大値が第2の波長である第2の長周期グレーティングとを光導波路のコア軸方向に有し、前記第1波長および前記第2波長の各波長に関して、前記第1の長周期グレーティングと前記第2の長周期グレーティングの前記コアモードと結合する前記クラッドモードの次数が前記各長周期グレーティングごとに異なることを特徴とする光損失フィルタ。
IPC (2件):
G02B 6/16 ,  G02B 6/122
FI (2件):
G02B 6/16 ,  G02B 6/12 A

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