特許
J-GLOBAL ID:200903054655431169

サンプル流体吸引供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-187717
公開番号(公開出願番号):特開2005-292158
出願日: 2005年06月28日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 サンプル流体を吸引および供給する方法において、サンプルプローブとサンプルとの物理的接触を検出し、また装置に係わる多数の様々な発生事象の有無を検出する。 【解決手段】 空気源によって圧力トランスジューサーとサンプルプローブを通じて一定の空気の流れを提供し、また流体表面に向かってサンプルプローブを低下させる。サンプルプローブチップが液体表面に達すると、圧力トランスジューサーは、圧力トランスジューサーが配置された空気経路の圧力の変化を検知する。その圧力変化に反応して、トランスジューサーは検出回路にトランスジューサー信号を供給する。検出回路は供給された信号を検出しシステムコントローラに制御信号を供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プローブと液体表面との物理的接触の発生を決定する方法において、該方法が、 流体通過圧力トランスジューサー内の0圧力信号に相当する電圧を表す正規化圧力を設定する工程と、 該圧力トランスジューサーとサンプルプローブを流れる一定空気流量を供給する工程と、 流体の方向にサンプルプローブを移動する工程と、 圧力トランスジューサーを通る流れと同列の流体経路内の圧力の変化を検知する工程と、 該流体経路内の圧力変化に応じて流体接触を表すトランスジューサー圧力信号を供給する工程からなることを特徴とする液体接触検出方法。
IPC (1件):
G01N35/10
FI (1件):
G01N35/06 C
Fターム (5件):
2G058AA09 ,  2G058EA02 ,  2G058ED15 ,  2G058GB03 ,  2G058GB10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-017448

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