特許
J-GLOBAL ID:200903054660958566
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-261388
公開番号(公開出願番号):特開平5-072511
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 複屈折板の光学軸の方向及び液晶のΔndの値を含んだ各構成素子のパラメ-タを特定し、良好な白黒表示を実現する液晶表示装置の提供。【構成】 電極を有する一対の基板間に液晶を挿入した液晶セル1と、液晶セル1の両面に配置された一対の偏光板2、3と、液晶セル1と一方の偏光板3との間に配置された2つの複屈折板4、5とを有し、第1または第2の電圧を前記電極間に印加してオン、オフ表示を行なう液晶表示装置において、オン表示時の楕円偏光を表す電界の複素ベクトルとオフ表示時の楕円偏光を表す電界の複素ベクトルとの間の内積をΔとしたとき、他方の偏光板2からの光の入射時に、オフ表示時に複屈折板4、5を最適化した状態で、1-|Δ|2 の値がその最大値の1/2以上になるように前記第1及び第2の電圧を選定した。
請求項(抜粋):
電極を有する一対の基板間に液晶を挿入した液晶セルと、前記液晶セルの両面に配置された一対の偏光板と、前記液晶セルと一方の偏光板との間に配置された2つの複屈折板とを有し、第1または第2の電圧を前記電極間に印加してオン、オフ表示を行なう液晶表示装置において、オン表示時の楕円偏光を表す電界の複素ベクトルとオフ表示時の楕円偏光を表す電界の複素ベクトルとの間の内積をΔとしたとき、他方の偏光板からの光の入射時に、オフ表示時に前記複屈折板を最適化した状態で、1-|Δ|2 の値がその最大値の1/2以上になるように前記第1及び第2の電圧を選定したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 500
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/137
引用特許:
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