特許
J-GLOBAL ID:200903054662118387

マイクロプロセッサのリセット方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339959
公開番号(公開出願番号):特開平8-185245
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】デバッグ機能の一部を実現する回路を含むマイクロプロセッサに対してリセットがかかった直後の挙動を、デバッグツールからこの回路の支援を得て観測できるようにする。【構成】マイクロプロセッサにデバッグツールが接続中であることを示す信号DBGE*がアクティブ(ローレベル)の場合には、ユーザリセット信号が与えられてもプロセッサコア20は初期化されるが、デバッグモジュール30にはリセット信号が到達しない。これにより、ユーザリセット直後であってもデバッグモジュール30は機能を維持しているので、この状態でのターゲットシステムの異常動作などをデバッグツールで捕捉することができる。
請求項(抜粋):
マイクロプロセッサの外部に置かれるデバッグツールと接続してデバッグ機能を実現する論理手段を内蔵するマイクロプロセッサのリセット方法において、デバッグ機能を実現するための前記マイクロプロセッサ内のロジック回路のユーザリセット信号による初期化は、前記デバッグツールが前記マイクロプロセッサに接続されていない場合にのみ行われることを特徴とするマイクロプロセッサのリセット方法。
IPC (2件):
G06F 1/24 ,  G06F 11/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-055652

前のページに戻る