特許
J-GLOBAL ID:200903054662804531
自動車用ディスクホイールの切削方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351379
公開番号(公開出願番号):特開平5-162004
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 リムの切削加工時にリムが縦振れせず、高い寸法精度で仕上げ加工を行うことができ、リムの軸芯をハブ穴に一致させるようにする。【構成】 鋳造一体ディスクホイール1の表リム8をチャッキングし、裏リム9のビードシート部16’を所定の仕上げ代を残して切削加工する。ディスクホイール1の裏リム9をチャッキングし表リム8のビードシート部16を所定の仕上げ代を残して切削加工する。ディスクホイール1のハブ穴4を切削加工する。ディスクホイール1のディスク部22の裏面を定盤上に設置してハブ穴4に嵌合するクランプ軸によってディスクホイール1を芯出しし、裏リム9のフランジ端面にショックアブソーバを軽く当接し、この状態で表および裏リム8、9のビードシート部16、16’を仕上げ加工する。
請求項(抜粋):
鋳造一体ディスクホイールの表リムをチャッキングし、裏リムのビードシート部を所定の仕上げ代を残して切削加工する工程と、前記ディスクホイールの裏リムをチャッキングし、表リムのビードシート部を所定の仕上げ代を残して切削加工する工程と、前記ディスクホイールのハブ穴を切削加工する工程と、前記ディスクホイールのディスク部裏面を定盤上に設置して前記ハブ穴に嵌合するクランプ軸によってディスクホイールの芯出しを行い、裏リム端面にショックアブソーバを軽く当接させ、この状態で前記表および裏リムのビードシート部を切削加工して所定の寸法精度に収める各工程を含むことを特徴とする自動車用ディスクホイールの切削方法。
IPC (2件):
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