特許
J-GLOBAL ID:200903054664301405

水中ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095058
公開番号(公開出願番号):特開平7-301192
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】ポンプケーシングの上面を覆うようにシールブラケットに圧接された上面カバーが羽根車側に浮き上がることを防止する。【構成】ポンプケーシング30内の羽根車51が回転されることにより、ポンプケーシング30内に流体が流入して、羽根車51の回転による遠心力によって流体がポンプケーシング30から吐出される。ポンプケーシング30内を流動する流体は、ポンプケーシング30の上面を覆う上面カバー34の内周縁部を、羽根車側51に牽引するが、上面カバー34に設けられた圧力バランス孔34dおよび34eによって、ポンプケーシング34内との圧力差が解消されて、上面カバー34がシールブラケット41から浮き上がることが防止される。
請求項(抜粋):
モーターのローターシャフトが、モーターの下側に取り付けられたシールブラケットを貫通して、シールブラケットの下側に取り付けられたポンプケーシング内のポンプ室内に下端部が位置しており、そのローターシャフトの下端部に羽根車が取り付けられた水中ポンプであって、前記ポンプケーシングの上面を覆う上面カバーが、前記シールブラケットの下面に圧接されており、この上面カバーに、上下方向に貫通する圧力バランス孔が設けられていることを特徴とする水中ポンプ。

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