特許

J-GLOBAL ID：200903054665375038

燃料供給機構

発明者： 木野 等 ,  大島 照光
出願人/特許権者： 豊田合成株式会社
代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-075547
公開番号（公開出願番号）：特開平8-270525
出願日： 1995年03月31日
公開日（公表日）： 1996年10月15日
要約：

【要約】【目的】大型化をともなったり別部品を用いたりせずに長さの等しい燃料通路を容易に形成し、各ソケット部に互いに均一な圧力の燃料を供給できる燃料供給機構を提供する。【構成】吸気マニホールド23をマニホールド本体25、噴射弁装着体26、ガスケット27,28等により構成する。吸気マニホールド23は、エンジン11の各気筒へ空気を導くための等長の複数の吸気通路を有する。吸気マニホールド23に一つの接続ポート32を突設するとともに、その下流に燃料噴射弁を装着するための複数のソケット部35a,35b,35c,35dを設ける。吸気マニホールド23内には、少なくとも一部が各吸気通路に沿って延びて、接続ポート32及び各ソケット部35a〜35d間を連通させる等長の複数の燃料通路A,B,C,Dを形成する。

請求項（抜粋）：

エンジン(11)の気筒(14)へ空気を導くための複数の吸気通路(31)を有する吸気マニホールド(23)に一つの燃料供給口(32)を開口するとともに、前記吸気マニホールド(23)における燃料供給口(32)の下流に、燃料噴射弁(36)を装着するための複数のソケット部(35a,35b,35c,35d)を設け、さらに前記吸気マニホールド(23)内には、少なくとも一部が前記各吸気通路(31)に沿って延びて前記燃料供給口(32)及び各ソケット部(35a,35b,35c,35d)間を連通させ、かつ互いに同一長さを有する複数の燃料通路(A,B,C,D)を形成した燃料供給機構。

IPC (3件)：

F02M 55/02 340 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 35/104

FI (3件)：

F02M 55/02 340 F ,  F02M 55/02 350 T ,  F02M 35/10 102 P