特許
J-GLOBAL ID:200903054668200298

素材の新組合せによる建材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-102213
公開番号(公開出願番号):特開2004-263527
出願日: 2003年03月03日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】錆の出ない組み合わせの素材をつかい剛性の強い、使い勝手の良好な型枠用せき板を提供する。【解決手段】竹の持つ特徴である空洞性2を最大限利用してその空洞の中に液状化した化学性物質3を充填し更に砂4、FRP5を粒子化した素材を加えてリブ部6該リブ部12を構成して構造強度を強化された建築用建材パネル型枠材を提供することで新しい分野の開拓ができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
竹の生長過程で自然発生的に造形される水管である空洞を持つ竹の成長した部分を乾燥させ粒子化しプラスチック、あるいは塩化ビニール等化学原料を凝固材として融合させる竹の持つ特性である空洞部分に上記等の化学性物質を融合材として入り込ませるこの際溶融した化学物質に裁断した竹を投入して同時に煮立てることにより竹の空洞部に残留している空気を追い出し代わりに液状化した溶融材をその空洞部に流し込むことで充填材としての役目を果たして より強固に固形形成したことを特徴とする建築用建材。
IPC (3件):
E04C2/24 ,  B27L5/00 ,  E04G9/02
FI (3件):
E04C2/24 Q ,  B27L5/00 C ,  E04G9/02
Fターム (7件):
2B242BA10 ,  2B242BA14 ,  2B242BA27 ,  2B242BA50 ,  2E162CC00 ,  2E162FA12 ,  2E162FD04

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