特許

J-GLOBAL ID：200903054669167332

脂肪族ポリエステルの製造方法

発明者： 向井 克之 ,  河西 将利 ,  岩屋 嘉昭
出願人/特許権者： ユニチカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-161111
公開番号（公開出願番号）：特開平8-027262
出願日： 1994年07月13日
公開日（公表日）： 1996年01月30日
要約：

【要約】【目的】 成形体として利用し得る程の分子量に増大させ、かつ着色のない高分子量の脂肪族ポリエステルの製造方法を提供する。【構成】 こはく酸又はその酸無水物と1,4-ブタンジオールとを反応させてオリゴマーを得、次いで得られたオリゴマーを触媒の存在下で重縮合させて脂肪族ポリエステルを製造するに際し、触媒としてゲルマニウム化合物と、チタン、アンチモン、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、ジルコニウム、バナジウム、イットリウム、鉄、リチウム、マンガン、コバルトから選ばれる少なくとも一種の金属化合物を用いることを特徴とする脂肪族ポリエステルの製造方法。

請求項（抜粋）：

こはく酸又はその酸無水物と1,4-ブタンジオールとを反応させてオリゴマーを得、次いで得られたオリゴマーを触媒の存在下で重縮合させて脂肪族ポリエステルを製造するに際し、触媒としてゲルマニウム化合物と、チタン、アンチモン、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、ジルコニウム、バナジウム、イットリウム、鉄、リチウム、マンガン、コバルトから選ばれる少なくとも一種の金属化合物とを用いることを特徴とする脂肪族ポリエステルの製造方法。

IPC (3件)：

C08G 63/86 NMV ,  C08G 63/78 NNE ,  C08G 63/82 NMT