特許
J-GLOBAL ID:200903054670630119

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267307
公開番号(公開出願番号):特開平9-113931
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 層間絶縁膜が設けられ、信号配線と画素電極とが信号配線の配線幅方向にオーバーラップして形成されている液晶表示装置において、信号配線と画素電極との間に形成される容量成分によって、表示のちらつきや縦クロストークの発生など、表示品位の低下を招いていた。【解決手段】 上記課題を解決するために、前記容量成分を小さくするため、信号線を導電性多層膜によって形成し、信号線と走査線または付加容量線との交差部において、前記導電性多層膜のうち少なくとも1層を残し、少なくとも1層を削除することによって、前記交差部における信号配線の盛り上がりを無くし、前記信号配線の上に形成される層間絶縁膜の厚みが小さくなるのを防ぎ、前記容量成分を小さくすることによって、上述した表示品位の低下を抑える。
請求項(抜粋):
基板上に複数の走査線、信号線が交差するように形成され、これら信号配線の交差部近傍にスイッチング素子が形成され、該信号配線及びスイッチング素子の上部に層間絶縁膜が形成され、該層間絶縁膜の上部に画素電極が前記信号配線と重畳するように形成されてなる液晶表示装置において、前記層間絶縁膜が透明度の高い有機材料により形成され、前記走査線と前記信号線との交差部における該走査線及び該信号線のうちの少なくとも一方の膜厚が、その他の部分の膜厚よりも薄いことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1333 505 ,  H01L 29/786
FI (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1333 505 ,  H01L 29/78 612 C ,  H01L 29/78 619 A

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