特許
J-GLOBAL ID:200903054671887024

車両用操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-022613
公開番号(公開出願番号):特開2004-231063
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】弾性部材の劣化により左右回転方向の反力特性が変わることなく、運転者は自然な操作フィーリングを長期にわたって得ることができる車両用操舵装置を提供すること。【解決手段】ステアリングホイール2を有するステアリング操作系と、電動モータ5を有する転舵系と、が機械的に分離されている車両用操舵装置において、前記ステアリング操作系に、反力特性が1つの圧縮ばね24を有し、ステアリングホイール2に連結されたステアリングシャフト12が中立位置のときの前記圧縮ばね24の支持間隔に対し、ステアリングシャフト12を中立位置から右方向に回転させたときの前記圧縮ばね24の支持間隔変化動作と、ステアリングシャフト12を中立位置から左方向に回転させたときの前記圧縮ばね24の支持間隔変化動作と、が同じ支持間隔変化動作となるばね反力発生機構4aを設けた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ステアリングホイールを有するステアリング操作系と、転舵アクチュエータを有する転舵系と、が機械的に分離されている車両用操舵装置において、 前記ステアリング操作系に、反力特性が1つの弾性部材を有し、ステアリングホイールに連結されたステアリングシャフトが中立位置のときの前記弾性部材の支持間隔に対し、ステアリングシャフトを中立位置から右方向に回転させたときの前記弾性部材の支持間隔変化動作と、ステアリングシャフトを中立位置から左方向に回転させたときの前記弾性部材の支持間隔変化動作と、が同じ支持間隔変化動作となるばね反力発生機構を設けたことを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (5件):
B62D5/04 ,  B62D6/00 ,  F16H25/20 ,  F16H25/22 ,  F16H25/24
FI (9件):
B62D5/04 ,  B62D6/00 ,  F16H25/20 H ,  F16H25/20 J ,  F16H25/20 Z ,  F16H25/22 M ,  F16H25/24 A ,  F16H25/24 B ,  F16H25/24 G
Fターム (17件):
3D032CC08 ,  3D032DA03 ,  3D032DA63 ,  3D032EB12 ,  3D032EC22 ,  3D033CA13 ,  3D033CA17 ,  3D033CA20 ,  3D033CA29 ,  3J062AA07 ,  3J062AB22 ,  3J062BA35 ,  3J062CD22 ,  3J062CD45 ,  3J062CD47 ,  3J062CD54 ,  3J062CD57
引用特許:
審査官引用 (4件)
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