特許
J-GLOBAL ID:200903054672760745

窓廻り外壁改装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 公総
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214639
公開番号(公開出願番号):特開平5-033553
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 開口内法寸法及び奥行寸法の異なる既設建物の各寸法に対応でき,納まり良く,且つ可及的に作業性の良い窓廻り外壁改装装置を提供する。【構成】 窓廻り外壁改装装置Aを,外額縁10,内額縁20及び化粧額縁30の3つの額縁より構成して,外壁の垂直壁Dに張設したサイディングCの端部と張出壁Eを,2面に亘るように被覆せしめる。外額縁10及び内額縁20の各額縁材11,21a,21bは,いずれも端部を直交切りしてタッピングホール42等による突合わせ接合をして構成する一方,化粧額縁30の化粧額縁材31はその端部を留切りして,外額縁10にスナップイン手段40を介して留接合するものとして構成せしめてあり,また内額縁20の内額縁材21a,21bはそれぞれ本例で剥取り切除用のVカット溝23とした奥行寸法調整手段を備えたものとしてある。
請求項(抜粋):
既設建物の垂直壁に張設したサイディング端部に重合状に固定するとともに該サイディング端面を被覆して折曲2面に亘るように形成した室外側の外額縁と,該外額縁と係合して張出壁を被覆するとともに奥行寸法調整手段を有するように形成した室内側の内額縁と,上記外額縁の正面を周縁張出状に被覆するようにスナップイン手段を介して該外額縁に係止した正面側の化粧額縁とを備えてなり且つ上記外額縁及び内額縁は,それぞれ各額縁材端部を直交切りして接合手段を介して突合せ接合せしめ,上記化粧額縁は該額縁材を留切りして上記係止により留接合せしめてなることを特徴とする窓廻り外壁改装装置。
IPC (2件):
E06B 1/56 ,  E04G 23/02

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