特許
J-GLOBAL ID:200903054675344475

内燃機関のEGRクーラ用冷却水循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310569
公開番号(公開出願番号):特開平8-165925
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 EGRバルブの開閉状態に係わらず、EGRクーラ内を通過する冷却水を昇温させ、スロットルボディ等の被温度調整部位へ供給する。【構成】 EGR通路6上に設置されたEGRクーラ7を通過する冷却水を用いて、スロットルボディ4を加熱するEGRクーラ用冷却水循環装置において、EGRクーラ7とEGRバルブ8との間のEGR通路6cから排気通路2を連通させる排気ガス迂回路6bを設け、かつ、この排気ガス迂回路6b中に流量制御バルブ9を設けることで、EGRバルブ8が閉じた場合においても流量制御バルブ9を開き、EGRクーラ7内に排気ガスの流れを形成し、冷却水を昇温させる。これにより、EGRバルブ8の開閉状態に係わらず常にスロットルボディ4へ熱を供給することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路と吸気通路とを結ぶEGR通路上にEGRクーラと該EGRクーラよりも前記吸気通路側にEGRバルブとが設けられ、内燃機関の冷却水通路を前記EGRクーラの下流に被温度調整部位が接続されるように形成したEGRクーラ用冷却水循環装置において、前記EGRクーラと前記EGRバルブとの間のEGR通路と前記排気通路とをつなぐ排気ガス迂回路と、該排気ガス迂回路に流量制御バルブとを備えることを特徴とする内燃機関のEGRクーラ用冷却水循環装置。
IPC (4件):
F01P 3/20 ,  F01N 5/02 ,  F02D 9/10 ,  F02M 25/07 580

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