特許
J-GLOBAL ID:200903054676394760

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030609
公開番号(公開出願番号):特開平6-238885
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 ドットを形成する主インク滴以外の微小なインク滴の吐出をおさえ、印字品質および信頼性を向上することを目的とする。【構成】 インク加圧室と、このインク加圧室に連通するインクノズルと、前記インク加圧室の外側に配置され、かつ電圧パルスの印加により変形して前記インク加圧室の容積を変化させる圧電素子とを備え、この圧電素子の変形の際に生じる圧力波により前記インク加圧室内のインクを加圧して前記インクノズルから吐出させるオンデマンド型インクジェット記録ヘッドにおいて、吐出インクがインクノズルより離脱するタイミングt2より、前記インク吐出を生じさせる電圧パルスの終了するタイミングt1が遅くなるように設定する。
請求項(抜粋):
インク加圧室と、このインク加圧室に連通するインクノズルと、前記インク加圧室の外側に配置され、かつ電圧パルスの印加により変形して前記インク加圧室の容積を変化させる圧電素子とを備え、この圧電素子の変形の際に生じる圧力波により前記インク加圧室内のインクを加圧して前記インクノズルから吐出させるオンデマンド型インクジェット記録ヘッドにおいて、吐出インクがインクノズルより離脱するタイミングより、前記インク吐出を生じさせる電圧パルスの終了するタイミングを遅くしたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-297256
  • 特開昭49-076136
  • 特開昭61-253789

前のページに戻る