特許
J-GLOBAL ID:200903054677868218

雪上車のエンジンの冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278931
公開番号(公開出願番号):特開2001-098940
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】雪上車のエンジンにおいて、低コストで、かつ、簡単な構成で、クランクケースの温度上昇を抑制して、吸気の充填効率の向上させることにより、エンジン出力の向上を図る。【解決手段】本発明は、スノーモービル(小型雪上車)20のボディーカバー20a内の前部に搭載された2サイクルエンジン21の冷却構造であり、シリンダ28のウォータジャケット32と、ウォータポンプ25と、熱交換機27を備えた冷却水経路に、冷却水を循環させてエンジン21を冷却する水冷式多気筒2サイクルエンジン21であって、進行方向に対しエンジン21の前側に排気ハウジング30を配置し、該エンジン21の後側にウォータポンプ25を配置するとともに、クランクケース24のシリンダ28に隣接した部分に前記ウォータポンプ25側から前記排気ハウジング30側にわたって、前記シリンダ28のウォータジャケット32に連通する冷却水通路33を形成したものである。
請求項(抜粋):
シリンダのウォータジャケットと、ウォータポンプと、熱交換機を備えた冷却水経路に、冷却水を循環させてエンジンを冷却する水冷式多気筒2サイクルエンジンであって、進行方向に対しエンジンの前側に排気通路を配置し、該エンジンの後側にウォータポンプを配置するとともに、クランクケースのシリンダに隣接した部分に前記ウォータポンプ側から前記排気通路側にわたって、前記シリンダのウォータジャケットに連通する冷却水通路を形成することを特徴とする雪上車のエンジンの冷却構造。
IPC (5件):
F01P 3/02 ,  F01P 5/10 ,  F02B 67/00 ,  F02F 7/00 301 ,  F02F 7/00
FI (5件):
F01P 3/02 W ,  F01P 5/10 A ,  F02B 67/00 G ,  F02F 7/00 301 A ,  F02F 7/00 301 Z
Fターム (12件):
3G024AA45 ,  3G024AA53 ,  3G024BA29 ,  3G024CA05 ,  3G024DA01 ,  3G024DA12 ,  3G024DA18 ,  3G024DA22 ,  3G024EA04 ,  3G024EA05 ,  3G024FA00 ,  3G024FA14

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