特許
J-GLOBAL ID:200903054678997259

原稿照明装置、画像読み取り装置、および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-194822
公開番号(公開出願番号):特開2006-017952
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】LEDを用いた原稿照明装置では、個々の光源の出力が小さいため、複数のLEDを列設しなければならない。原稿面照度を高めるため光源を原稿面に近づけると主走査方向に大きな照度ムラが発生する。主走査方向に長く副走査方向に僅かな厚みを持たせた導光板を用いると、光源を原稿面から離しても、副走査方向への光の発散が抑えられるが、原稿面主走査方向端部の照度落ちが避けられなかった。【解決手段】導光部材2の長さWgを原稿面長さWpより大きくし、導光部材2の長手方向両側面からの反射光が有効に原稿面に到達するようにする。導光部材の長さWgは、さらに光源ユニットの長さWlよりも長くする。その長さの差は、原則として、片側につきLED配列間隔Pの2分の1にする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
長さと幅を有する被照明面と、前記長さ方向を主走査方向とし、前記幅方向を副走査方向としたとき、前記主走査方向に複数の発光素子が間隔Pで列設された光源ユニットと、前記被照明面と前記光源ユニットの間に配置され、第1端面から入射された光束を反射させながら他側の第2端面に導き、該第2端面から光束を射出する長さと幅と厚さを有する導光部材とを少なくとも有し、前記光源ユニットからの光束を、前記導光部材を経て前記被照明面に照射する原稿照明装置であって、前記被照明面の長さをWp、前記導光部材の長さをWg、前記光源ユニットの長さをWlとし、それぞれを中心合わせとするとき、 Wp≦Wg Wl<Wg≦Wl+P なる条件式を満足することを特徴とする原稿照明装置。
IPC (3件):
G03B 27/54 ,  H04N 1/028 ,  H04N 1/04
FI (3件):
G03B27/54 A ,  H04N1/028 Z ,  H04N1/04 101
Fターム (28件):
2H109AA02 ,  2H109AA13 ,  2H109AA26 ,  2H109AA46 ,  2H109AA90 ,  5C051AA01 ,  5C051DB21 ,  5C051DB29 ,  5C051DB31 ,  5C051DC04 ,  5C051DC05 ,  5C051DC07 ,  5C051EA01 ,  5C051FA01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA02 ,  5C072BA20 ,  5C072CA05 ,  5C072CA07 ,  5C072CA09 ,  5C072CA15 ,  5C072DA04 ,  5C072DA17 ,  5C072DA21 ,  5C072EA04 ,  5C072LA02 ,  5C072XA01 ,  5C072XA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (23件)
  • ライン光発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-146022   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-256277
  • 特開平4-256277
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