特許
J-GLOBAL ID:200903054679540821

スプリンクラー消火設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280085
公開番号(公開出願番号):特開平11-114085
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】天井側での配管スペースを不要にし、配管作業も容易にする。【解決手段】消火配管を配置したダクト3側から防護区画のヘッド取付位置に至るコンクリート天井スラブ1内に鞘管2を埋設設置する。この鞘管2の末端又は途中のヘッド取付位置となる天井スラブ1内に下部を開口してヘッド取付ボックス5を埋設設置する。鞘管2には、ダクト3側の消火配管に一端を接続し内部を貫通してヘッド取付ボッスク5に他端を取り出すように可撓性樹脂配管(架橋ポリエチレン管)3を配置する。ヘッド取付ボックス5の開口部には着脱自在なボックスカバー6が設けられ、ボックスカバー6にはボックス内の可撓性樹脂配管3に接続されたスプリンクラーヘッド8が装着される。
請求項(抜粋):
消火配管を配置したパイプシャフトやダクト側から防護区画のヘッド取付位置に至るコンクリート天井スラブ内に埋め込み設置された鞘管と、前記鞘管の末端又は途中のヘッド取付位置となるコンクリート天井スラブ内に下部を開口して埋め込み設置されたヘッド取付ボックスと、前記パイプシャフトやダクト側の消火配管に一端を接続し前記鞘間内を貫通して前記ヘッド取付ボッスク内に他端を取り出すように配置された可撓性樹脂配管と、前記ヘッド取付ボックスの開口部に着脱自在なボックスカバーと、前記ボックスカバーに装着されボックス内の前記可撓性樹脂配管に接続されたスプリンクラーヘッドと、を備えたことを特徴とするスプリンクラー消火設備。

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