特許

J-GLOBAL ID：200903054679793169

現像装置

発明者： 古谷 雅美 ,  沢田 彰 ,  鈴木 弘治
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-195944
公開番号（公開出願番号）：特開平8-044209
出願日： 1994年07月28日
公開日（公表日）： 1996年02月16日
要約：

【要約】【目的】 トナー供給ローラ等に研磨剤を外添することにより、現像ローラへのトナーの滞留及び固着を防止し、現像ローラ上のトナー付着量及びトナー帯電量の安定化を図り画像品質の劣化を防止する。【構成】 トナー供給ローラ5の弾性発泡体層52、初期ローラ11の弾性発泡体層、又は層厚ならし板8に、研摩剤20を外添により付着させる。この研摩剤20としては、その硬度がトナー7の硬度より大きく、現像ローラ4の表面の硬度より小さく、かつ、その粒径がトナー7の粒径より小さいシリカ微粉末又はアルミナ微粉末を用いることができる。

請求項（抜粋）：

表面に現像剤を担持して像担持体上に搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体に接触するように設けられ、該現像剤を該現像剤担持体上に供給する現像剤供給部材とを有し、該現像剤担持体で搬送された該現像剤を用いて該像担持体上の潜像を可視像化する現像装置において、該現像剤供給部材の少なくとも該現像剤担持体と接触する表面部に、研摩剤を外添により付着させたことを特徴とする現像装置。

IPC (5件)：

G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 9/08

FI (2件)：

G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371