特許
J-GLOBAL ID:200903054683904161

手術用切断/結合器具およびこれに用いるモジュラーエンドエフェクタに使用するための、組織ロケータを備えたアンビルを有する使い捨てカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-020065
公開番号(公開出願番号):特開2007-203058
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】手術用切断/結合器具用の廃棄可能なステープルカートリッジを提供する。【解決手段】種々の実施の形態は、廃棄可能なアンビルを有しており、このアンビルはカートリッジ本体に対して支持され、かつ開位置と閉位置との間で移動可能である。カートリッジ本体内に支持されたステープルに対して、切断およびステープルによる結合が行われるべき体組織を向けるための少なくとも一つの体組織停止手段は、廃棄可能なアンビル上に設けられている。他の実施の形態は、共通の長さであるが列の長さが異なるステープルをそれぞれ有する複数のステープルカートリッジ本体に関係して使用可能な手術用切断/結合器具用のエンドエフェクタに関係している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
手術用切断/結合器具用の廃棄可能なステープルカートリッジにおいて、 複数のステープルを内部に操作可能に支持する、カートリッジ本体と、 前記カートリッジ本体に支持された廃棄可能なアンビルであって、前記廃棄可能なアンビルの底面が前記カートリッジ本体の上面に近接した、閉位置と、前記廃棄可能なアンビルの前記底面が前記カートリッジ本体の前記上面から離れて、前記廃棄可能なアンビルの前記底面と前記カートリッジ本体の前記上面との間に体組織が挿入される、開位置と、の間で移動可能である、アンビルと、 前記廃棄可能なアンビル上に設けられた少なくとも一つの体組織停止手段であって、前記廃棄可能なアンビルの前記底面と前記カートリッジ本体の前記上面との間に挿入された体組織に接触して、前記カートリッジ本体内に支持された前記ステープルに対して前記体組織を方向づける、体組織停止手段と、 を含む、ステープルカートリッジ。
IPC (2件):
A61B 17/068 ,  A61B 17/321
FI (2件):
A61B17/10 320 ,  A61B17/32 310
Fターム (3件):
4C060CC09 ,  4C060CC23 ,  4C060FF02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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