特許
J-GLOBAL ID:200903054684129919

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066193
公開番号(公開出願番号):特開2001-257876
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 ドット単位のマスクパターンを画像データに重ね合せて論理積を取り書込み画素数を減少させてトナーの消費量を削減するトナーセーブモードを行う場合でも、画質の劣化の少ない出力画像を得ることができるようにする。【解決手段】 スキャナで読取られた多値画像データの画像処理が行われる際、多値画像データを画素濃度に変換する変換係数γをトナーセーブモードであるか否か(S201)に応じて変更する。トナーセーブモードの場合は、トナーセーブモード用の係数γを用いて変換した後(S202)、マスキングによる間引きを行い(S203)、画像形成処理を行う。トナーセーブモードでない場合には、通常時用の係数γを用いて変換した後(S204)、必要な画像処理を行い、間引きを行わずに画像形成処理を行う。
請求項(抜粋):
画像読取装置により原稿画像を1画素について多値で読取って得られる多値画像データをビットマップ状に展開し、トナーを用いて画像形成し出力すると共に、ビットマップ状の画像データと論理積を取るためのマスクパターンを用いてトナーの消費を抑えるモードを持つ電子写真方式による画像形成装置において、前記モードで出力を行う場合に、前記多値画像データを画素濃度に変換する係数を変更する制御を行う制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
H04N 1/40 ,  G03G 21/00 376
FI (2件):
G03G 21/00 376 ,  H04N 1/40 Z
Fターム (16件):
2H027EE06 ,  2H027FA30 ,  2H027FD08 ,  2H027ZA07 ,  5C077LL08 ,  5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077PP01 ,  5C077PP15 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077RR02 ,  5C077RR16 ,  5C077TT03 ,  9A001HH23 ,  9A001JJ35

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