特許
J-GLOBAL ID:200903054684177468
ラムジェットのノズル固定部構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162555
公開番号(公開出願番号):特開平7-019114
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 ラムジェットの軽減化および低コスト化を実現しかつ信頼性を向上させることができるラムジェットのノズル固定部構造を提供する。【構成】 ラムジェット内部に連通しかつブースタノズル11をラムノズル10に固定するクランプ13に向けて開口するガス流通孔10cと、ガス流通孔10cに連通する蓄圧室10dをラムノズル10に設ける。ラムジェット内部の高圧力時に、蓄圧室10dに燃焼ガスを導入しかつラムジェット内部の圧力降下時に高圧ガスを蓄圧室10dからクランプ13側に噴出させるピストン15および圧縮コイルばね16をガス流通孔10cに設ける。
請求項(抜粋):
ラムジェット内部で生じる燃焼ガスを噴射するノズルをラムジェット尾部にクランプを介して分離可能に固定したラムジェットにおいて、前記ラムジェット内部に連通しかつ前記クランプに向けて開口するガス流通孔と、前記ガス流通孔に連通する蓄圧室を前記ラムジェット尾部およびノズルのうちのいずれか一方に設け、前記ガス流通孔には、前記ラムジェット内部で燃焼ガスが生じている間に前記蓄圧室に燃焼ガスの一部を導入して蓄圧しかつ前記ラムジェット内部で生じる燃焼ガスの減少に合わせて前記蓄圧室を開放して高圧のガスを前記クランプ側に向けて噴出させて当該クランプを前記ラムジェット尾部およびノズルから離脱させるガス蓄圧・開放手段を設けたことを特徴とするラムジェットのノズル固定部構造。
IPC (2件):
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