特許
J-GLOBAL ID:200903054687133615

電動式パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-343139
公開番号(公開出願番号):特開2000-168580
出願日: 1998年12月02日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 コラムアシスト方式であることを利用することにより、車体前部への所定の高荷重作用時におけるステアリングコラムの後退量を低減させる。【解決手段】 ステアリングコラム16の前端側に配置されたモータ28は、インパネリインフォース18の前方側に縦置き状態で配置されている。従って、車体前部への所定の高荷重作用時にステアリングコラム16が略車両後方側へ変位すると、モータ28がインパネリインフォース18に干渉する。これにより、ステアリングコラム16の略車両後方側への変位が規制され、その後退量が低減される。
請求項(抜粋):
車体側構成部材に支持されたステアリングコラムと、このステアリングコラム側に一体的に配置された操舵力アシスト用のモータと、を含んで構成されたコラムアシスト方式の電動式パワーステアリング装置であって、モータは車体側構成部材に対して略車両前方側に離間して配置されており、車体前部への所定の高荷重作用時に、車体側構成部材又は当該車体側構成部材に設けられた車体側干渉部材とモータ又は当該モータに設けられたモータ側干渉部材とが相互に干渉することにより、ステアリングコラムの略車両後方側への変位が規制される、ことを特徴とする電動式パワーステアリング装置。
Fターム (6件):
3D033CA02 ,  3D033CA05 ,  3D033CA16 ,  3D033CA21 ,  3D033CA23 ,  3D033CA31
引用特許:
審査官引用 (2件)

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