特許
J-GLOBAL ID:200903054691201404

廃プラスチックスの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-133025
公開番号(公開出願番号):特開平10-072587
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 加熱処理により廃プラスチックスから発生する塩素を廃ガス中に放出することなくほぼ完全に固定化し、かつ該塩素固定化物の回収が容易であり、更には装置の腐食を防止することができる方法を提供すると共に、それに加えて、現在その殆どがリサイクル利用されずに廃棄されている廃油を安価にかつ簡便に処理して付加価値の高い分解油を回収することができる方法を提供する。【解決手段】 石油系重質油、石炭系重質油、廃油及び植物性油から選ばれた一種以上の油、廃プラスチックス及び塩素固定化剤とを混合し、非酸化性雰囲気下、350〜460°Cの温度で加熱処理することを特徴とする廃プラスチックスの処理方法。
請求項(抜粋):
石油系重質油、石炭系重質油、廃油及び植物性油から選ばれた一種以上の油、廃プラスチックス及び塩素固定化剤とを混合し、非酸化性雰囲気下、350〜460°Cの温度で加熱処理することを特徴とする廃プラスチックスの処理方法。
IPC (4件):
C10G 1/10 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C08J 11/00 ZAB
FI (4件):
C10G 1/10 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB ,  C08J 11/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 A

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