特許
J-GLOBAL ID:200903054691660689

振動溶着の部材構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031716
公開番号(公開出願番号):特開2000-229360
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 2つの部材の振動溶着において、従来では、部材の成形誤差によって両部材の接触圧力の分布が不均一になると、接触圧力が大きい部分で溶融による材料の絡み合い部分が潰されて薄くなり、接合強度の低下が生じていた。【解決手段】 一方の部材1に溶着用突出部5を設け、両部材1,2に、溶着用突出部5の溶融に伴う両部材1,2の接近により互いに当接する支持部6,7を設けた部材構造とし、支持部6,7の当接によって溶着用突出部5の接触圧力を低下させ、材料の絡み合い部分の厚さを確保して、充分な接合強度が得られるようにした。
請求項(抜粋):
2つの部材を加圧接触させると共に、一方の部材を振動させて接触部分を溶融させることにより、両部材を接合する振動溶着において、一方の部材に、先端面を他方の部材への接触面とした溶着用突出部を設け、両部材に、溶着用突出部の近傍に位置し且つ溶着用突出部の溶融に伴う両部材の接近により互いに当接する支持部を設けたことを特徴とする振動溶着の部材構造。
Fターム (21件):
4F211AD05 ,  4F211AD24 ,  4F211AD25 ,  4F211AG06 ,  4F211AG07 ,  4F211AG24 ,  4F211AH55 ,  4F211AH56 ,  4F211TA01 ,  4F211TC09 ,  4F211TC14 ,  4F211TC15 ,  4F211TC16 ,  4F211TD02 ,  4F211TD07 ,  4F211TD13 ,  4F211TH02 ,  4F211TH18 ,  4F211TJ21 ,  4F211TN21 ,  4F211TQ05

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