特許
J-GLOBAL ID:200903054692866698

球状ガラスの製造方法、プレス成形用プリフォームの製造方法及びプレス成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227652
公開番号(公開出願番号):特開2003-040632
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】従来に比べてより大きい球状ガラス、溶融粘度の低い溶融ガラスからの球状ガラスの製造も可能な方法を提供すること。この方法により作製された球状にプリフォームを使用したプレス成形品の製造方法を提供すること。【解決手段】 球状ガラスを成形するための上方に開口した逆円錐状の成形面からなる成形部(但し、前記逆円錐の開き角は10〜50°の範囲である)及び前記逆円錐の頂点付近に気体吹き出し孔(但し、前記気体吹き出し孔の開口径は、成形して得られるべき球状ガラスの直径の30〜95%の範囲である)を有する球状ガラス成形型を用い、 前記気体吹き出し孔から噴出する気流により溶融ガラス塊を浮上させ、かつ前記気流の流量を前記溶融ガラス塊が上下動を繰り返しつつ前記成形面に断続的に接触するように選択する球状ガラスの製造方法。作製された球状ガラスをプレス成形用プリフォームとして加熱、軟化し、プレス成形型でプレス成形するプレス成形品の製造方法。
請求項(抜粋):
球状ガラスを成形するための上方に開口した逆円錐状の成形面からなる成形部(但し、前記逆円錐の開き角は10〜50°の範囲である)及び前記逆円錐の頂点付近に気体吹き出し孔(但し、前記気体吹き出し孔の開口径は、成形して得られるべき球状ガラスの直径の30〜95%の範囲である)を有する球状ガラス成形型を用い、前記気体吹き出し孔から噴出する気流により溶融ガラス塊を浮上させ、かつ前記気流の流量を前記溶融ガラス塊が上下動を繰り返しつつ前記成形面に断続的に接触するように選択することを特徴とする球状ガラスの製造方法。
IPC (4件):
C03B 19/00 ,  C03B 7/14 ,  C03B 11/00 ,  G02B 3/00
FI (4件):
C03B 19/00 B ,  C03B 7/14 ,  C03B 11/00 Z ,  G02B 3/00 Z

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