特許
J-GLOBAL ID:200903054693803746

パチンコ玉用玉箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-204350
公開番号(公開出願番号):特開平9-047570
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】パチンコ機より玉箱に受け入れられる帯電したパチンコ玉から確実良好に放電させることができてパチンコ玉全てを自動的に良好に排出できるよう、箱体の内方下部に設けたシャッタ蓋に導電性の各部材を有効に取付け可能とする。【解決手段】箱体(A)の内方コーナー部に設けられる陥入部(1)の最も低い箱体底面(2)側には箱体(A)の下方に開放されるパチンコ玉の吐出開口(3)を横長に形設し、前記陥入部(1)の下方には前記吐出開口(3)を開閉させるシャッタ蓋(4)を支軸(5)中心に回動可能に枢支して構成するパチンコ玉用玉箱において、前記支軸(5)を導電性材質にして、前記吐出開口(3)を閉じた際に該吐出開口(3)に露出する前記シャッタ蓋(4)の外周面(4a)の下部には、前記支軸(5)に接触して延出する導電性の板体(6)の先端部(6a)を取付け、前記支軸(5)には該支軸(5)に接触して箱体(A)の下端面(7)に下面が揃うように垂設した導電性部材(8)を取付けて構成したものである。
請求項(抜粋):
箱体(A)の内方コーナー部に設けられる陥入部(1)の最も低い箱体底面(2)側には箱体(A)の下方に開放されるパチンコ玉の吐出開口(3)を横長に形設し、前記陥入部(1)の下方には前記吐出開口(3)を開閉させるシャッタ蓋(4)を支軸(5)中心に回動可能に枢支して構成するパチンコ玉用玉箱において、前記支軸(5)を導電性材質にして、前記吐出開口(3)を閉じた際に該吐出開口(3)に露出する前記シャッタ蓋(4)の外周面(4a)の下部には、前記支軸(5)に接触して延出する導電性の板体(6)の先端部(6a)を取付け、前記支軸(5)には該支軸(5)に接触して箱体(A)の下端面(7)に下面が揃うように垂設した導電性部材(8)を取付けて構成したことを特徴とするパチンコ玉用玉箱。
IPC (2件):
A63F 7/02 355 ,  H05F 3/02
FI (2件):
A63F 7/02 355 B ,  H05F 3/02 Z

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