特許
J-GLOBAL ID:200903054694351415
アルミニウム又はアルミニウム合金製容器の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341766
公開番号(公開出願番号):特開平9-174269
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 蓋部材と容器本体との溶接接合に際し、容器内部温度の上昇が少なく、溶接熱による熱軟化現象が少ないと共に、溶接後に溶接熱影響部の強度低下が抑制されたアルミニウム又はアルミニウム合金製容器の製造方法を提供する。【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金からなる容器本体と、蓋部材とからなる被溶接材1を、クランプ治具3により相互に固定し、レーザビーム4により溶接接合する。この場合に、レーザビーム4の径に基づいて決まる大きさの孔、例えば、ビーム径の2倍の大きさの孔6を有する遮蔽板5を被溶接部から離隔させて配置し、孔6を介してレーザビーム4を溶接部に照射する。レーザビーム4の出力は被溶接部において2000W以上である。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金からなる容器本体と、蓋部材とを、拘束治具により相互に固定し、レーザビーム溶接により接合するアルミニウム又はアルミニウム合金製容器の製造方法において、前記レーザビームの径に基づいて決まる大きさの孔を有する遮蔽板を被溶接部から離隔させて配置し、前記孔を介してレーザビームを前記溶接部に照射することにより、前記被溶接部をレーザビーム溶接することを特徴とするアルミニウム又はアルミニウム合金製容器の製造方法。
IPC (4件):
B23K 26/00 310
, B21D 51/18
, B23K 26/06
, F16J 12/00
FI (4件):
B23K 26/00 310 P
, B21D 51/18 B
, B23K 26/06 J
, F16J 12/00 F
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