特許
J-GLOBAL ID:200903054695098616
モータ構成部品の設定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-207440
公開番号(公開出願番号):特開2007-028798
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】出力の異なる仕様のモータを、構成部品の無駄を極力省きつつ構成部品を極力変更しないで構成して部品種類を少なく抑えることができるモータ構成部品の設定方法を提供する。【解決手段】電機子コア107の軸方向長さL1を変更してモータ出力を変更する際、用いるブラシ124a,124bの電流密度が好適となるように、同電位となるセグメント1〜24に接触するブラシの個数が設定される。つまり、それぞれの出力のモータに必要とされる電流値が異なるが、ブラシ電流密度を好適な値に維持するためには、その電流値に応じて整流子108に対するブラシ接触面積を変更する必要がある。そこで、同電位となるセグメント1〜24に接触させるブラシの個数を変更することで、結果的に整流子108に対するブラシの接触面積を変更させている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の界磁極を有する固定子と、
複数のセグメントを有するとともに同電位となるセグメントが複数存在する構成とした整流子を備え、所定のセグメントに結線された複数の巻線を電機子コアに巻装してなる電機子と、
ホルダベース上にブラシホルダを備え、該ブラシホルダにて前記整流子のセグメントに摺接して給電を行う陽極側及び陰極側ブラシを保持してなるブラシホルダ装置と、
を備えたモータにおいて、前記電機子コアの軸方向長さを変更してモータ出力を変更する際のモータ構成部品の設定方法であって、
前記ブラシの電流密度が好適となるように、前記同電位となるセグメントに接触する前記ブラシの個数を設定したことを特徴とするモータ構成部品の設定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5H623BB07
, 5H623GG13
, 5H623GG16
, 5H623GG24
, 5H623HH02
, 5H623HH04
, 5H623HH05
, 5H623HH10
, 5H623JJ03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
直流機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-247066
出願人:アスモ株式会社
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