特許
J-GLOBAL ID:200903054695497170
自動二輪車のドライブシャフト構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269859
公開番号(公開出願番号):特開平9-109981
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【目的】 露出するドライブシャフトの外観性を高めることができる自動二輪車のドライブシャフト構造を提供すること。【構成】 エンジンの回転を後輪に伝達するドライブシャフト53の外周をパイプ57で被冠し、該パイプ57の軸方向一端をドライブシャフト53に嵌着し、同パイプ57の他端をドライブシャフト53に遊嵌せしめる。 本発明によれば、露出するドライブシャフト53の外周はパイプ57で被冠され、該パイプ57はドライブシャフト53と一体に回転するが、動力伝達に寄与しないためにこれに捩れが発生せず、このパイプ57の外周面にメッキを施してもメッキが剥れることがない。このため、ドライブシャフト53は、外周面がメッキ処理等されたパイプ57によって覆われ、その外観性が高められる。
請求項(抜粋):
エンジンの回転を後輪に伝達するドライブシャフトの外周をパイプで被冠し、該パイプの軸方向一端をドライブシャフトに嵌着し、同パイプの他端をドライブシャフトに遊嵌せしめて成る自動二輪車のドライブシャフト構造。
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